久遠〜光と波の記憶〜

ただひとり　夏色の空を仰いだ
眩しいほど輝くその青は　遠くて

透明な風　延びた木陰
いつか暮れる季節は見ずにいたい　でも


いつかきっと会えるね
前は向くよ　でも振り返ると
いつでもそこにいるのでしょう？

久遠

それはきみとわたしの記憶

「憧れ」の向こうがあること　気付いた
選んだ道は　だからまだ終わらないけど

足元に遊ぶ波しぶき　輝く
懐かしさもわたしの生きる意味　照らす


いつか想い馳せた夢も
醒めて消えてしまうことがある
でも息を切らし　笑ってた

記憶

それは壊れたりしない

いつかきっと会えるね
前は向くよ　でも振り返ると
いつでもそこにいるのでしょう？

久遠

それは二人の物語


いつか聴いたあの歌
唱えながらわたし　歩いてく
前に進む、でも消さない

久遠

それは光と波の記憶

FF10-2より、「久遠〜光と波の記憶〜」
オープニング画面で流れる（主に）ピアノの綺麗な曲。
10-2は植松氏じゃないけど、この曲は大好きなんですよ…！
寂しげ、懐かしげ、だけどあたたかい、ような。
光の「ふおーん」というような高い音もなんだか好きで、
これを聴くためだけに10-2のサントラを借りたお馬鹿さんは私です。
（ピアノピースも持ってます。）←さらにお馬鹿

というわけで、好きすぎて詞が浮かんじゃいました。
…本当は自分が歌いたいからだ詞が欲しかっただけ
だったりするんですが；でも実際、自分の詞なんて恥ずかしくて声に
出せるものじゃありませんでした…


余談ですが、久しぶりにコピックを握ったら
あまりに久しぶりすぎて悲惨なことに…特に背景。
夕暮れちょっと前色の雲にしたかったのに、黄色いドーナツが空に…

ところで今更ですが、どうやら「空を見上げてる後姿を描く率」が
私はとんでもなく高いようだと気付きました…
大好きです。空。