FF2Aのパッケージをよくよく見てみたら、服装が素敵じゃないですか！　立て襟三原色に一瞬ティーダを彷彿とさせる髪型（＋日焼け）がとってもヒットです。だからって面倒な装備品を一部消去してみたら、腰から下がいやに一般人くさく…ま、まあレジスタンス（？）ですからね！　もともと一般人でしたよね！

「クール」と「軽い」の間を彷徨い、たまに言動が笑いを誘う（←たまに？）そんな彼の「よくわからない感」が却って新鮮で良いという気もする、遅れてきたへっぽこプレイヤーな私です。

 

ゲーム開始とともにパーティ離脱してるので、ババーン！
と派手に再会した時でさえ「…誰？」状態だったヘタレプレイヤーは私です。いや、あの世界ではかなりカッコいい人なんだろうなとは思いましたが…！

初っ端死にそうな目に遭ったところから一直線に権力を目指すこの男性の姿勢ってFC時代なのにリアルだなあ（？）なんて変に感心してみたり…。王女にはしつこく「ダークナイト」呼ばわりされて警戒されまくってるし妹は泣かせるし、でもまぁよく頑張ったよね、晴人…つよく生きて。

 

ゲーム（GBA版）をやる前に見ていた天野版マリアがワ○ダーウーマン似に見えたので性格・体格共にごっついアメコミ系を永年想像していたんですが、ゲームが始まったら普通に可憐なヒロインで驚いた覚えが…ごめんマリア。成長に頭を使うのが苦手だからってすっごい打撃系いもうとヒロインに育ててしまった私は邪道なのでしょうか。

あと左胸のそれはどうやってくっついているのかが気になって仕方ないんです…

 

天野氏画集（「DAWN」）だとピンチのマリアをかばっているところばかり描かれているのでそういう役回りなのかと思ったら、案外そうでもなかったという（笑）心優しい力持ちさんで動物としゃべれる大きな人＝生きているファンシー。

まわりが「偽王女お色気v事件」で変に沸き立っている時も「王女　本物　どこ？？」とキッチリ締めてくれたあの雄姿は忘れません。